2017年4月5日水曜日

【アモリ通信103:コンヨク】   20170405

福島清隆 さん


こんにちは。

参謀育成コンサルタントの福島清隆です。



本日のテーマは「 コンヨク 」です。

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 「コンヨク」 -->  「混浴」


  ちょっといろいろ調べていたら

  少し嵌まってしまいました。(汗;;)


 未来社会では混浴が当たり前になるのかも?

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今回のアモリ通信は、とある文献のColmnから
「男髭」、「お歯黒」、「混浴」を取り上げて
纏めようかと思っておりました。


が、「混浴」を読んでるうちに、少々、嵌まって
しまい、これに絞ってもそこそこ長くなりそうなの
で、そういうことにします (苦笑)


ちなみに、「男髭」とは、男が結うマゲのこと。

「お歯黒」は、既婚女性が歯を黒く染める風習。



さて、「混浴」について某文献の内容を記します。

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実は江戸時代の銭湯は混浴が常識でした。
徳川幕府は、混浴禁止令を何度か出しました。

江戸時代の中心部ではこの触れを守ったようですが
中心部を少し離れると、依然、混浴が行われていま
した。

しかし、明治に入ると混浴の厳禁が徹底されます。

そしていまや、かつての銭湯が混浴だったとは、
夢にも思わないのが現実です。

昔の常識は今の非常識。

このように、認識は時代と共に大きく変化するもの
です。

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へぇ~・・・・・そうだったのか・・・・・

そもそも、各家庭にきちんと風呂などなかったに
違いない。

男女の「裸」に対する意識が根本的に違っていた
のだろうか?

公衆浴場を男女別に仕切る発想と余裕などなかっ
たのだろう。(脱衣場は別だったようですが)

そもそも、江戸以前の時代に「風呂」のような
ものがどれくらいあったのだろうか?

公衆浴場のようなものがあったのだろうか?

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単純に、素朴な疑問のいくつかが他にも頭を駆け巡
りました。


便利な今の時代、ネットで検索すれば、即座に
いろいろな情報をゲットできます。

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日本の銭湯はなぜ混浴だった?

https://1lejend.com/c/R5SG/4Py3/GQtRo/


江戸時代は、お家にお風呂がなかった
https://1lejend.com/c/R5Su/4Py3/GQtRo/


混浴
https://1lejend.com/c/R5SH/4Py3/GQtRo/

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上記の3つのサイトを丹念に読むだけで、日本に限
らず、「世界の風呂の歴史」とかなんとかに詳しく
なりそうです。

ここでサマリーするのはやめときます (苦笑)


日本の江戸時代に限らず、世界的にみると古代ロー
マや現在の欧州他でも「混浴」は存在している。


人間、「認識」次第でどうにでもなるんだろう。
そういう感覚になってるとき、
    「混浴  歴史  画像」
で更に検索してみました。


いろいろな画像が出てきますが、2つほど私のHP
に保存してみましたので是非ご覧ください。

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混浴2例

https://1lejend.com/c/R5S1/4Py3/GQtRo/

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2つの画像のうち、「混浴1」は、先述した
「江戸時代は、お家にお風呂がなかった」を丹念
に読むと同じものが出てきます。

基本的に「絵」ですから、へぇ~そうなんだ、
という諸々の絵から受ける印象と同じです。


問題は「混浴2」の方です。
これはまぎれもなく「写真」です。

しかも、よく見ると、明らかに江戸時代以降
の写真。明治か大正か昭和初期か?

(写真の人々が日本人であることは間違いない
のではないかと思うのですが・・・)

十数名の女性に混ざって、少なくとも5人の
男性がいる。

ここにいる人々に男女が一緒であることに
    「恥ずかしさ」
があるようには少なくとも私には思えない。


「なんなんだこれは?????????」

決して合成写真か何かでもなかろうし?


ふと、ある知人にこの話題を振ると・・・・・

「炭鉱では男女混浴だったようで、とある女性
が、夫を亡くして女手一人で子どもを育てるべく
男に混ざって炭鉱で働いて、最初は馬鹿にされな
がらも、認められていった・・・・・」云々


そうなんだよ、江戸時代どころか、昭和のある
時期でも混浴はあったのだろう。


ただ、写真の混浴はどういう背景、いつの時代
か、いまいちよく分かりません。

炭鉱ではなさそうだし、田舎の温泉宿のように
も思えない。

「よくわからん・・・・・・・」


決して「混浴」に憧れている訳ではありませんが
人間、「それが当たり前」になったら、何でも
大抵のことは受け入れてしまうのでしょう、多分。



ただ個人的なことを言うと、たとえば「岩盤浴」

私は基本的に温泉やサウナが大好きです。

スッポンポンになって、ゆっくり湯につかったり
サウナでたっぷり汗をかいたり、備え付けの椅子
でボォ~~としたり。

至福の時です(^^♪


「岩盤浴」なるものの存在を知ったとき、好奇心
旺盛な私は、当然、何回か経験しました。


しかしある時、ある岩盤浴でゆっくり横になってる
時、突然、横からプゥ~~ンと「女性の匂いが」。


思わず発情したワタシは・・・・・・

なんてことは決してありませんが、オイオイなん
だよ、そりゃないだろ・・・・・

いくらバスロ-ブを皆が体に纏っているとしても
ある意味、これは「混浴」のようなもの。


温泉やサウナはスッポンポンでボォ~~とする
ところ。

そういう感覚の私には「岩盤浴」はパスです。

時々、「女性専科:岩盤浴」なる看板を見かける
ことがあります。

当初は意味が分からなかったのですが、あれは
確かに「女性専科」でいいのではないかというのが
私の(まっとうな?)感覚です。


正直なところ、今では岩盤浴に入るなら、その分
の費用でマッサージをしてもらった方がシアワセ
です(^^♪



ふと妄想してみます・・・・・


いつものように行きつけの温泉で、備え付けの椅子
に座ってボォ~~としている。

かつて「立派」とはいわないにしても、しかるべき
トキには、シッカリ任務を遂行していた(過去形?)
我がムスコをタオルでちょこっと隠しながら・・・


その横で、うら若きナイスバディの乙女がスッポン
ポンで鼾をかきながら魅惑の震える唇・・・・・

我がムスコ・・・・・タタズ。
オマエ ソレデモ オトコ カァ~ッ!!!



「アモリ通信」は真面目一筋の世界ですので、私の
本性のごくごく一部をさらけ出すのは自重します!


リスクマネジメント上、こういう文章で一発
終わってしまうのでしょうか・・(汗;;;;;)



なにはともあれ、今回、「混浴」というテーマで
いろいろ調べて考えてみました。

歴史は繰り返すという言葉があります。

現在でも、状況次第では、日本を含め世界中の
どこかで「混浴」はあるのでしょう、きっと。


男女平等が当たり前の今のご時世。
女性が強くなるのも大いに結構なことです。


もしかしたら100年しないうちに、
   「混浴なんて当たり前」
   「何故、男女別々に風呂に入るのか」
そんな時代が来るのかもしれません。


ま、生きてる内にはナイと思いますが。


ホッとするような、ちょっぴり残念なような

   オイオイ・・・・・・(苦笑)





福島さんは「混浴2」の写真をご覧に
なって、これは「いつ、どこで」という想像
がつくでしょうか。

ご存知なら、是非教えてください!

将来、男女混浴に抵抗のない、あるいは当たり前
になる時代が来ると思われるでしょうか?




ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

福島さんの幸運な日々を祈念します。



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SILマネジメントサポート 代表  福島清隆
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